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投稿日時 2018-11-15 21:56:37 投稿者 
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檸檬絵郎様が大昔に開催なさり とっくに締め切られた 「みんなの名画企画」へ向けて描いていた 二つ目の作品です。 今更完成したので投稿いたします。 先に投稿した一作目を 「色なんか塗れなーい」という 敗北宣言から生まれた 制約と妥協の産物とするならば こちらの作は 挑戦と希望の申し子であると言えましょう。 主題を「読書という行為」に絞って 描いてみました。 頭部（頭脳）、本、手が 赤いハートと血管を介して 繋がっていますね。 読書はハートが大事ですからね。 黒い線は静謐な空気を可視化したものね。 空間を派手な色の線を垂らす形で 表現することで黒い線の存在感が 自然な感じに馴染むでしょう。 そして黒い線を頭部、ハート、手に 垂らすことで今度は これら三つのものが空間に 馴染んでいくでしょう。 このようにして 精神と肉体の相互作用としての意識が 空間と調和していることを 表現できるでしょう！ 本は『異世界の使者』なので 空間から独立した存在である、 だから黒い線を垂らしていないのです。 読書とはハート、頭脳、肉体、空間、本の 連携プレイであるということ、 第一にはまず読書は明るいところで、 静かなところでするものだよっていう 教訓に満ちた一品なんですこれは。 そういう理由で、 サ イ コ パ ス の 描 い た 絵 ではないということが 言えますね。 教訓に満ちてるからね。 小学校の廊下にでも 是非飾ってほしいものだねｗ |
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